3月17日〜23日 日本橋三越本店にて、ル・コンド ニッポンのスタイルフェア
「FLOWER フラワーズ」と題して、展示会が行われています。

初日、行って参りました。
レザーという素材を自由な発想で、バッグ、ウエア、インテリアのライフスタイルのあらゆるアイテムにおいて 独自の世界を表現するレザー・クリエイター 近藤かねよし氏の作品展が三越本店1階中央ホールに、堂々繰り広げられています。
近藤氏は、私の古巣「49AV JUNKO SHIMADA」時代の先輩、まだ初期の企画室アトリエでお世話になった方のお一人。
私を含め6人のスッタッフの黒1点、バッグ、アクセサリー担当。
ジュンコさんを始め、強い女性達の中で、奮闘されていましたっけ。
この日は、野村さん、大島さんという旧49AV時代の先輩方と一緒に訪ね、プチ同窓会な雰囲気にもなりました。
今や、日本を代表するといっても過言ではないレザー・クリエイターとして活躍している近藤氏は、1994年のパリでの初の展示会で絶賛され、「SERAPHIN」(現エルメス ファクトリー)とデザイン契約する等、活躍の場を日本だけでなく、ヨーッロパにも広げ、彼の「インデイゴ レザー」と呼ばれる作品は、パリの「ガリエラ・モード博物館」での永久保存という名誉を受けています。



定番のフラワーエンボス加工のエレガントなバッグも新作を加え、また、イタリアの名門「リ・モンタ社とのコラボ「CHOCOLA 」も登場し、大変充実したイベントです。
「日本のエルメスになる!」と、豪語するコンジー(あっ!これは近藤氏に私が、昔つけた呼び名、世界の近藤氏をつかまえて、今でもこんな風に・・・ごめんなさい!)は作品の解説を、それを使うシチュエーションを交えながら話し、エネルギッシュに夢を語るその姿に、新たなる日本のレザーの未来を感じながら、三越のホールにそびえ立つ天女像のオブジェが似合ってしまうル・コンドの作品展を後にしたのでした。
おまけ!
ニューヨークADC金賞、銀賞に輝くカメラマン 市川勝弘氏による「女達がやっぱり元気!」 ル・コンド展の壁面ボードに展示されています!
シュクルにて、ル・コンドの新作他、商品のご案内を致します。どうぞ、スタッフにお気軽にお問い合わせください。