時代はさかのぼり、創業は江戸時代天保5年(1834年)果物と、野菜を商う店として看板を掲げ 徳川家御用達となる歴史を持ち、172年の伝統を誇る老舗の中の老舗、
千疋屋総本店。
そのフルーツ・パラーは、常に混雑しながらも、大人の集う落ち着いた空間です。
表参道を見下ろしながらいただく、千疋屋フルーツパラーのランチは、忙しくスケジュールに追われる出張の合間の 憩いのひとときです。
言わずと知れた千疋屋フルーツサンドイッチとハムサンド、ドリンク、デザート付きのランチ。
ハムサンドは正統派、期待通りのクラシカルな味。フルーツサンドはキウイ、苺や季節のフルーツを あっさりした生クリームと合わせ 質の良い果物の味をちゃんと味わせてくれる仕上げになって、さすがフルーツサンドイッチの本家、ボリュームがあるな〜と 思っていたはずなのにペロリ♪の儀式です。
そして、この日のデザートのバニラアイスクリーム、フレッシュなマスクメロンの果汁がさり気なくかかっていて、思わず「美味しい〜!!」と、声を上げてしまいました。
こんなに満足なメニューで、¥1,050−のコストパフォーマンスは、さすが!です。
そして、表参道市価調タイムは 意外な展開へと続きます。