ミシェルのパパはフランス人、ママは日本人。彼が、1歳半くらいの時、パリの彼らのお家でお世話になって以来、約6年ぶりの再会です。
ママと私は幼なじみで、東京は祐天寺でルーム・シェアをした仲。彼女は、その後語学留学でパリに渡った際、ミシェルのパパと出逢い、結婚。いつの間にか、パリのひとに。
当時、ミシェルは日本語は勿論、フランス語もおぼつかないベベだったのですが,今やフランス語と,日本語(しかも尾道弁?!)を巧みに操る,まさにバイリンガル少年。年間数ヶ月は,日本の小学校で、生活と勉強を体験させるべく、帰国しています。
人懐っこく、明るいミシェルは,どこに行ってもすぐに人気者になることでしょう。
クリスマスの度に成長したミシェルの写真をメールでは見ていたものの,こんなに可愛い少年なったミシェルは、私の「パリの恋人」と勝手に決定!
「パリの恋人」といえば,オードリー・ヘップバーン。
パリを舞台に、フレッド・アステアとのダンスや唄で、可憐な姿を披露するオードリーのシンデレラストーリーに、少女だった私は、パリとヘップバーンに夢と憧れをふくらませました。
ジバンシーのドレスのオンパレードの映像もとてもゴージャスで、ファッションの世界に飛び込む起因のひとつになった映画とも言えるかもしれません。
オードリーの、タイトな黒いコスチュームは、「麗しのサブリナ」や「テイファニーで朝食を」でもお馴染みですが、この秋冬もブラックはやはり主流のカラーの様です。
シュクルの秋物も黒いアイテムがたくさん揃っています。
中でもこの yum(ヤム)のジャージー素材のパンツは ちょっとオードリーのスタイルのテイストをもった優れもののパンツです。
ジャージーなので、動きが自在で楽な上に、ラインが美しく、お家でお洗濯可!そして、まだまだ嬉しい秘密がいっぱいのシュクル定番パンツです。
写真のシュクル別注八分丈と フルレングス丈の2種の丈に 黒に加えて、秋冬は茶色もあります。
オードリー気分で、秋冬の装いも楽しんでください。
ミシェルとの次回のランデブーを 楽しみにしながら!